ポリフォームについて

台風・地震・竜巻
絶対の自信有り!
世界最強の瓦留め工法 ポリフォーム

ポリフォームとは

ハリケーン対策として開発された世界最強の瓦留め工法

毎年猛烈なハリケーンによる屋根被害が発生するアメリカ・フロリダ州の条例で使用が義務付けられた安心と信頼の屋根工法こそが、従来の釘やビスに代わる強力接着剤「ポリフォーム」。ポリフォームは瓦専用のポリウレタン接着剤で、その工法は直接野地に泡を吹き付け、そのまま瓦を載せていくだけという簡単なもの。それだけで、台風・竜巻や地震などの災害の際に、屋根瓦が飛んだり崩れたりする被害を最小限に抑えることのできる世界最強の屋根工法です。

ポリフォームとは

ポリフォーム工法の特長

台風・地震・竜巻に驚異的な耐性を発揮!

平部はもちろん、瓦屋根の弱点と言われる棟やケバラ、谷、軒先も、どんなに強い台風や地震、竜巻が来ても安心です。

台風・地震・大雪に驚異的な耐性を発揮!

台風・地震・大雪に驚異的な耐性を発揮!

2002年グアム島を襲った最大風速80m以上の台風[ポングソナ(Pongsona)]による被害。

台風・地震・大雪に驚異的な耐性を発揮!

台風・地震・大雪に驚異的な耐性を発揮!

同地で1998年にポリフォームで施工した屋根はこの台風[ポングソナ(Pongsona)]にも耐えました。

釘穴が開かないので
雨漏りの心配なし!

野地、ルーフィング、またはカバー工法の場合でも既存屋根材に釘穴を開けずに施工が可能です。

優れた断熱効果!

ふくらんだ泡が断熱材の性能を持っているので屋根の断熱性能がグーンとアップします。

踏み割れなし!

屋根材を点ではなく、クッション性の高いフォームが面で受けるため、踏み割れや踏み凹みを防止します。

瓦屋根の軽量化を実現!

特に和型の棟部では、土やモルタルなどの代わりに使用することで屋根の軽量化が実現します。

段取りとチームワーク次第で
驚きの作業性!

ポリフォーム施工に合った段取りとチームワークで、工法によっては従来の屋根工法の何倍もの作業性を実現します。

速乾の接着性能!

従来の接着剤は硬化に24時間程度を要していたのに対して、ポリフォームは施工後約5分で瓦の上を歩行可能。職人さんの手を止めずに作業が可能です。

ポリフォームは、大地震や大型台風を想定した
公的試験も楽々クリアしています。

驚異的な耐性を証明する実験結果

風速70mの風雨をあて、在来工法と比較!

従来工法 ビス2本で固定

従来工法ビス2本で固定

風速50mから瓦が暴れだし、風速60mを超えるとビスが抜け落ち、瓦が次々と飛ばされます。

ポリフォーム工法 ポリフォームで接着

ポリフォーム工法ポリフォームで接着

風速70mの雨風でもビクともしない驚きの接着力を証明しました。

優れた接着強度を証明する試験結果

1枚当り900N(91.8kgf)超の接着強度!

(財)日本建築総合試験所の試験

(財)日本建築総合試験所の試験

1枚当り900Nを超える接着強度を記録しました。

瓦屋根標準設計施工ガイドライン棟回転試験

瓦屋根標準設計施工ガイドライン棟回転試験

16段積みでも要求基準を楽々クリアしました。阪神淡路や東日本大地震クラスの地震にもまったく問題なしの結果です。

ポリフォームの実験動画

ポリフォーム工法と従来工法の比較実験

この実験機で起こせる風は70m/秒までですが、ポリフォームは計算上風速約130m/秒の超強風にも耐えることができます。

ポリフォーム耐震棟工法回転試験

一般的な棟工法では7段が限界ですが、ポリフォーム工法では16段の高い棟でもびくともしませんでした。

あらゆる工法に対応する優れた柔軟性

桟木工法

桟木工法

釘穴は桟木の留め付けのみですので、雨漏りのリスクを最小限に抑えることが可能になります。

浅木なし工法

浅木なし工法

釘穴ゼロ。だから緩勾配の屋根でも雨漏りのリスクはゼロです。

マット工法

断熱マット工法

発砲スチロールの断熱マットとポリフォームの相性は抜群です。野地と断熱マット、断熱マットと屋根をガッチリ固定します。

カバー工法

カバー工法

既存屋根材を撤去せず、軽量の屋根材を釘を使わず直接重ねていく接着カバー工法。撤去や廃材処分の必要もありません。

アスファルトシングルの施工

アスファルトシングルの施工

コンクリート下地で釘が打ちにくい状況でもポリフォームを使用すれば簡単に施工できます。

金属屋根の施工

金属屋根の施工

ポリフォームは各種金属系屋根材にも幅広く活用されています。また、ポリフォームが緩衝材の働きをし、雨音が激減します。

棟の施工

棟の施工

創意と工夫で、確実で作業性の高い様々な棟の施工法が発案されています。

補強工法

補強工法

既存屋根材の裏側に注入することで美観を損なわずに簡単に補強が可能です。

ポリフォームの特性

01. 優れた耐久性と耐火性!

連続120日間(約3,000時間)温度70℃の状況下におく、耐久性を計る加速試験(品質性能試験)でも試験後の接着強度は全く衰えていないという結果を示しています。また、硬化したポリフォームは-30℃~+70℃まで膨張収縮がほとんどありません。耐火性ではASTM E-108(米国耐火基準の飛び火試験)の一番厳しい条件であるクラスAをクリアしています。


02. 膨らむフォームが広い接着面を確保!

ポリフォームは約3倍に膨らむので、下地の段差や屋根材との小さな隙間にもキッチリ入り込み、確実に接着します。

工法別施工動画

桟木工法(S瓦)

桟木なし工法(平板瓦)

断熱マット工法(直結注入工法)

断熱マット工法(和瓦)

カバー工法(金属瓦)

断熱マットでのカバー工法(セメント瓦)

棟(和瓦)

補強工法

金属屋根(縦葺)

金属屋根(横葺)

天然スレート

アスファルト シングル

よくある質問

ポリフォームとポリワンの違いは?

ポリフォームもポリワンも同じ硬質ウレタンフォームですが、ポリフォームは2液性で約2.5~3倍に発泡するのに対して、ポリワンは1液性で発泡倍率が1.5倍程度です。

この発泡倍率の違うという特性を活用して適材適所で使い分けを行っています。

ポリフォーム(ポリワン)は従来工法に比べてどのくらい強いのですか?

使用する屋根材や工法によっても異なりますが、約4倍程度の強度が期待できます。

ポリフォーム(ポリワン)はどこに行けば購入できますか?

ポリフォームは基本的にお施主様や工務店様には直接販売しておりません。

施工資格を持ったポリフォーム日本代理店会の会員に材工(材料代と工賃)でご相談ください。

また、ポリワンは特別な施工技術を必要としませんので販売は可能ですので事務局(株式会社コンシャス内)にお問合せください。

ポリフォーム(ポリワン)の工事価格は?

ポリフォーム(ポリワン)の工事価格は使用する屋根材の種類や工法によってかなりの差が出ます。

お近くのポリフォーム日本代理店会の会員にお見積もりをご依頼ください。

ポリフォーム(ポリワン)の施工はどこに頼めば良いですか?

ポリフォーム(ポリワン)の施工に熟知したお近くのポリフォーム日本代理店会の会員にご依頼ください。

ポリフォーム(ポリワン)の施工に資格は必要ですか?

ポリワンの施工に特に資格は必要ありませんが、ポリフォームの施工には施工技術研修会で研修を受け試験に合格した作業員のみに施工を認めております。

ポリフォーム(ポリワン)はどのような種類の屋根材に使用できますか?

粘土瓦、セメント瓦、アスファルトシングル、金属系屋根材などあらゆる屋根材に使用できます。

ポリフォーム(ポリワン)で接着できない材質は?

ポリプロピレン、ポリエチレン、塩ビなどの特定の樹脂には接着しません。

伝統の美を、最新の技術でご提供。 世界最強の瓦留め工法、ポリフォーム・ポリワン。ポリフォーム日本代理店会 TEL:078-599-6917 お問い合わせ